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『広島の追憶——原爆投下後、子どもたちのそれぞれの物語』
2023年10月10日発売
梓 加依=著
四六判、上製・カバー装、本文192ページ+巻頭カラー4ページ
定価:本体1500円+税
「私もとうとう八十歳を過ぎようとしていますが、子どもたちが、これから核戦争という愚かなことに巻き込まれてほしくないという思いで、今、私ができる方法で、私が知る限りの原爆投下後の子どもたちの様子を伝えておこうと思ったのです。それが物語を書くことでした。」(著者) 著者の被爆体験を元に、戦争なき世界を求めて、被爆後の子どもたちの様子を描いた著者渾身の書! 実際に担当編集者が何度も泣いた感動の物語。1992年、著者の最初の書『豊かさの扉の向こう側』を出版した鹿砦社が、31年の年月を越えて再び送る!
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