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『季節 2022年春号』
2022年03月11日発売
A5判/132頁(巻頭カラー4頁+本文128頁)/定価税770円(税込)
定価:本体700円+税
事故はいまでも続いている。 福島第一原発・現場の真実
-----[グラビア]------------------------
●おしどりマコ&ケン(漫才師/記者) 《本邦初公開!》福島第一原発現地取材記
●鈴木博喜(『民の声新聞』発行人) 希釈されない疑念の渦 それでも海に流すのか?
----[本文]------------------------------
●小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教) 原子力は即刻廃絶すべきもの
●樋口英明(元裁判官) 原発問題はエネルギー問題なのか
●中村敦夫(俳優/作家) 表現者は歩き続ける
●井戸謙一(弁護士) 被ばく問題の重要性
●《インタビュー》片山夏子(東京新聞福島特別支局長) 人を追い続けたい、声を聞き続けたい [聞き手・構成=尾崎美代子]
●おしどりマコ(漫才師/記者) 福島第一原発取材記 事故はいまでも続いている
●和田央子(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会) 犠牲のシステム 数兆円の除染ビジネスと搾取される労働者
●森松明希子(東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream〈サンドリ〉代表) 「いつまで避難者といってるのか?」という人に問いかけたい 「あなたは避難者になれますか?」と
●伊達信夫(原発事故広域避難者団体役員) 《徹底検証》「東電原発事故避難」これまでと現在〈最終回〉 語られなかったものは何か
●《講演》広瀬 隆(作家) 地球温暖化説は根拠のないデマである〈前編〉
●山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表) 原発は「気候変動」の解決策にはならない
●細谷修平(メディア研究者) 《新連載》シュウくんの反核・反戦映画日誌〈1〉 真の暴力を行使するとき——『人魚伝説』を観る
●三上 治(「経産省前テントひろば」スタッフ) 気を見るに敏なんて美徳でも何でもない
●板坂 剛(作家/舞踏家) 大村紀行──キリシタン弾圧・原爆の惨禍 そして原発への複雑な思い!
●佐藤雅彦(ジャーナリスト/翻訳家) “騙(かた)り”の国から“語り部(かたりべ)”の国へ 絶望を希望に転じるために いまこそ疑似「民主国」ニッポンの主客転換を!
●山田悦子(甲山事件冤罪被害者) 山田悦子の語る世界〈15〉 森友学園国有地売却公文書 改ざん国賠・『認諾』への考察
●再稼働阻止全国ネットワーク 国政選挙で原発を重要争点に押し上げよう 参議院選挙で(今年7月)「老朽原発阻止」を野党共通公約へ 私たち市民運動から盛り上げて、下から議員へ働きかける 《全国》柳田 真(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会世話人) 《全国》石鍋 誠(再稼働阻止全国ネットワーク事務局) 《六ヶ所》中道雅史(「四・九反核燃の日」全国集会実行委員会) 《東海第二》野口 修(東海第二原発の再稼働を止める会) 《反原発自治体》反原発自治体議員・市民連盟 《東海第2》披田信一郎(東海第2原発の再稼働を止める会) 《東京》佐々木敏彦(東電本店合同抗議行動実行委員会) 《志賀原発》藤岡彰弘(「命のネットワーク」) 《関西電力》木原壯林(老朽原発うごかすな!実行委員会) 《島根原発》芦原康江(さよなら島根原発ネットワーク) 《伊方原発》秦左子(伊方から原発をなくす会) 《規制委・経産省》木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク/経産省前テントひろば) 《読書案内》天野恵一(再稼動阻止全国ネットワーク事務局)
●《反原発川柳》乱鬼龍 選
●季節編集委員会 私たちはなぜ『季節』へ誌名を変更したのか
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