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『ニッポン・ノワール2021 日本現代史からニュースを読み解く60篇』
2021年03月04日発売
岡本萬尋=著
四六判/272ページ
定価:本体1400円+税
「歴史が正しく書かれるやがてくる日」のために―― 安倍政権から菅政権へ、そしてコロナ禍。変貌を続ける社会を定点観測したとき、見えてくるものとは何か。闇に葬り去られつつある数多の「事件」を再び記憶する。
特定秘密保護法・安保法制強行採決/TPP日米密約/「6・15」共謀罪/加計学園獣医学部開学/赤字国債膨張/外国人新在留資格/国有林民間開放/「桜を見る会」疑獄/緊急事態宣言/検察庁法改正阻止/海自艦中東派遣/安倍退陣/国営諫早湾干拓/福島自主避難者裁判/「やまゆり園」事件/築地市場移転/辺野古新基地建設/名張毒ブドウ酒事件/日航機墜落事故/「羽田」再国際化/2020東京五輪/ハンセン病「特別法廷」/天皇退位/カネミ油症事件/麻原彰晃死刑執行/従軍慰安婦/空襲被害者/改正臓器移植法10年……全60篇で日本社会の“闇”を照らす。 月刊「紙の爆弾」の人気連載「ニュース・ノワール」に大幅書き下ろしを加えた無類の書。
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