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『一九七〇年 端境期の時代』『紙の爆弾』2020年12月号増刊』
2020年11月02日発売
鹿砦社編集部=編
A5判264ページ
定価:本体900円+税
歴史の端境期一九七〇年とはいかなる時代だったのか――今から五十年前、「よど号」ハイジャック、大阪万博、三島由紀夫蹶起事件が起きた年=一九七〇年。 あれから五十年経ち歴史となった一九七〇年を探究する! 当時若かった多くの人たちの証言から浮かび上がってくるものとは何か?
【主な内容】 田原総一朗 最もアナーキーな時代だった 中川五郎 悩んで歌うことをやめた ぼくの一九七〇年 矢作 正 一九七〇年当時の水俣病闘争 高橋幸子 駅前の家――私の一九七〇年 田所敏夫 一九七〇年大阪万博の記憶 長崎 浩 一九七〇年 岐(わか)れ道それぞれ 岩永正敏 模索舎誕生の前夜に 高部 務 一九七〇年を基軸にした山小屋をめぐる物語 若林盛亮 「よど号」で飛翔五十年、端境期の闘いは終わっていない 激突座談会 〝革マルVS中核〟 板坂 剛 三島由紀夫蹶起――あの日から五十年の「余韻」 三上 治 暑かった夏が忘れられない 我が一九七〇年の日々 【年表】一九七〇年に何が起きたのか? 中島慎介 「7・6事件」に思うこと 前田和男 『続・全共闘白書』評判記 糟谷プロジェクト 出版のご報告とお礼
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