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『鹿砦社創業50周年記念出版 一九六九年 混沌と狂騒の時代』『紙の爆弾』2019年11月号増刊』
2019年10月30日発売
鹿砦社編集部=編
定価:本体800円+税
日本の歴史的転換点となった激動の一九六〇年代最後の年であり一九七〇年の前年=一九六九年から五十年――この一九六九年とはどのような時代だったのか? 現代史に残る多くのことが起きた、まさに混沌と狂騒の時代=一九六九年に鹿砦社は創業した! 最初に出版したのは中村丈夫=編『マルクス主義軍事論』――まさに時代が要請した本であり、爾来紆余曲折を経て五十年の年月が経た。 決して安穏な道程ではなかった。 出版弾圧で壊滅的打撃を蒙ったこともあった。 当時、時代の波をくぐり抜けた者らによって、一九六九年という年を今振り返り、歴史の生きた記録として本書をおくる!
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