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『NO NUKES voice Vol.7』

2016年02月25日発売
A5判/総168ページ(本文160ページ+巻頭カラーグラビア8ページ)
定価:本体630円+税

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【特集】3.11福島原発事故から5年
       ---その現実と社会運動の行方
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私たちは忘れない! 忘れてはいけない!
ヒロシマ・ナガサキに続き人類史上未曾有の大惨事となった2011年3月11日のフクシマ原発事故から5年--
その現実と、脱(反)原発運動をはじめとする社会運動の行方を総力特集! 
より福島現地に寄り添い新編集態勢のもと全面リニューアル!

〈破滅の未来〉を後世に伝える
   「原子力明るい未来のエネルギー」よ、永遠なれ!
    ◎[報告]大沼勇治さん(双葉町原発PR看板標語考案者)
《被災地ルポ》大沼さんと双葉町を訪れて──「一時帰宅」同行撮影日誌
    ◎[報告]大宮浩平さん(写真家)
電力自由化で原発と電力会社を葬る!
    ◎[講演]広瀬隆さん(ノンフィクション作家)
永続敗戦構造としての原発──自己改革能力を失わせる差別の構造
    ◎[対談]白井聡さん(政治学者)×鈴木邦男さn(社会運動家)
原発事故から5年、市民運動のあり方を考える視点
    ◎[インタビュー]下地真樹さん(経済学者)
日本を貫く〝Conformism〟と「天皇制」―辺見庸講演を聴いて
    ◎[報告]田所敏夫(本誌編集部)
さらば、反原連(首都圏反原発連合)!――私たちはなぜ、反原連に絶縁されたのか
    ◎[報告]松岡利康(本誌発行人)

-----[グラビア]------------------------------------------
双葉町〈負の世界遺産〉原発標語看板撤去に抗う
   ◎大沼勇治さん(双葉町原発PR看板標語考案者)
〈封鎖の内側〉に入る
   福島県双葉町──圧倒的な静寂と露骨すぎる非日常 現場至上視点(1)
   ◎大宮浩平さん(写真家)

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報告と現地運動情報
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《福島避難》「先の見えない不安」の中で生きるということ
    ◎[報告]河村幸子さん(原発避難者)
《九州・玄海》十人の主婦が立ち上がり始まった
    玄海原発プルサーマル発電裁判の十年
    ◎[インタビュー]石丸初美さん(玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会』代表:原告団長)
《四国・伊方》『南海日日』近藤誠さんの遺志継ぎ再稼働阻止の声を
    ◎[報告]浅野健一さん(ジャーナリスト)
《関電・高浜》1・24高浜原発と1・27関電包囲報告
    ◎[報告]田所敏夫(本誌編集部)
《東電・経産省》原発と官僚──ある日のテント日誌から
    ◎[報告]三上治さん(経産省前テントひろばスタッフ)
《北海道・泊》原発再稼動を「原発受け入れ自治体」だけに決めさせるな!
    泊村長選の候補者に原発再稼動の責任感を促す意見書を送りました
    ◎[報告]佐藤雅彦さん(翻訳家)
《連載》原発プロパガンダとは何か?〈5〉完全復活した原発広告
    ◎[報告]本間龍さん(作家、元博報堂社員)
《連載》故吉田所長の後任者の妄言から東電顧問の重鎮の虚言まで
    「原発推進メディア」の“無理な”ロジックを斬る!
    ◎[報告]渋谷三七十さん(ライター)
《連載》反原発に向けた想いを次世代に継いでいきたい〈6〉
    ラジオを通じて訴え続けてきたことと、やはり電波では言えなかったこと……
    ◎[報告]納谷正基さん(『高校生進路情報番組ラジオ・キャンパス』パーソナリティ)
核と被ばくをなくす世界社会フォーラムへの参加のお誘い
    ◎[運動情報]小倉利丸さん(「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム」事務局)
うたの広場「俗謡・つぐつぐ節」
◎[提案] 佐藤雅彦さん(翻訳家)
核武装に繋がる再処理路線に反対する
    ◎[報告]山崎久隆さん(たんぽぽ舎)
川内に続き、高浜・伊方原発の再稼働阻止運動中
    4月1日電力自由化を好機に原発電気さようならの活動強化
◎[報告]再稼働阻止全国ネットワーク




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