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『杉本昭典と尼崎の政治・労働運動』
2015年12月25日発売
前田裕晤=監修
A5判/60ページ/カバー装
定価:本体1380円+税
終戦直後から高度経済成長期に入る1960年代、70年代、 大きな盛り上がりをみせた阪神・尼崎の政治・労働運動の中心的活動家、杉本昭典の証言- 日本の労働運動の縮図たる尼崎の労働運動の中心的活動家の証言によって、 戦後70年の日本の労働運動を総括する!
[主な内容] 第一章 軍国少年・杉本昭典 第二章 戦後混乱期の中からの再出発 第三章 党活動と労働組合運動に専念する若き青年 第四章 党内亀裂が深化した五〇年問題 第五章 軍事路線(Y)と混迷する国際派 第六章 労働者解放同盟 第七章 五〇年問題(補遺)--軍事路線と大衆運動の狭間 第八章 六全協と党内外の人間模様 第九章 六〇年安保闘争と共産党との決別 第一〇章 尼崎にこだわった左翼結集 第一一章 旗幟を鮮明に、市議選挙と反戦・労活運動に 第一二章 左翼の総結集と三里塚闘争 第一三章 右翼労働運動再編に抗して 資料
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