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『憂国か革命か テロリズムの季節のはじまり』

2012年06月05日発売
鹿砦社編集部=編
A5判/本文128ページ+巻頭グラビア8ペーシ
定価:本体800円+税

<テロリズム>とは何か? 今、<テロリズム>の季節が始まった60年安保から半世紀余りが経つ。すでに現代史としていかに記述していくのかが問われている。われわれは、厳しく困難ではあっても<テロリズム>の恐怖に怯えることなく、真正面から、これに立ち向かっていかなければならない。
作者みずからが焚書し幻の書となっている『政治少年死す』『風流夢譚』も復刻掲載し、その歴史的意味を解明する!
鬼才・若松孝二監督の新作映画『11・25自決の日三島由紀夫と若者たち』カンヌ国際映画祭招待、全国上映に連繋し世に問う!
【内容】若松孝二VS鈴木邦男[対談]山口二矢と三島由紀夫をめぐって/板坂剛VS鈴木邦男[対談]二つのテロ事件から言論を考える/佐藤雅彦 政治テロのはじまり一九六〇年/【復刻資料】大江健三郎「政治少年死す セヴンティーン第二部」/深沢七郎「風流夢譚」「これがおいらの祖国だナ日記」/各社社告




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